40代からのフリーランス

Ruby on RailsとiOS(Swift、Objective-C)でスタートアップのサービス開発を支援しています。

人生初のインフルエンザ

今年の話ではありません。ちなみに、本当にインフルエンザかどうかは、診断受けていないのでわかりません。症状的に恐らくそうでしょう、という前提でお読みください。

 

1月でした。木曜日の夜だったというのも覚えています。大学1年生、当時金沢でひとり暮らしをしていました。夕方鼻水がタレ、簡単に夕食を済まそうと思って晩御飯を買って帰り、晩御飯食べる前にお風呂に入ってあったまろうと入浴。どんどん寒気が酷くなり、買ってきた晩御飯をかきこんで、布団に入りました。ブルブル震えてます。コート着て布団被っていた記憶があります。

 

金曜日。必修の講義がありました。出席すればA判定もらえるという程度の簡単な講義。この講義があったので、熱を出したのが木曜日の夜だったのは、今でもはっきり覚えています。24時間ずっと布団の中。トイレに行ったかどうかもよくわかりません。

 

金曜日の夜まで飲まず食わず。さすがに何か食べようと、ふらふらの中、近くのコンビニへ。カップうどんを買ったような気がします。食べたら再び就寝。うなされて寝た気もしません。土日も同じような感じですが、少しずつ体調は回復。月曜日(日曜日が祝日で振替休日でした)にはだいぶ楽になって、火曜日には大学に行けるかなとか考えながら就寝しました。

 

火曜日の朝、大きく揺れました。1995年1月17日、後に阪神・淡路大震災と呼ばれる大地震でした。今から24年前の話です。記憶の風化もありますが、人生初のインフルエンザとセットで忘れることはなさそうな気がします。