40代からのフリーランス

Ruby on RailsとiOS(Swift、Objective-C)でスタートアップのサービス開発を支援しています。

Sign In with Appleがすごい

先日のWWDC2019で発表されたSign In with Apple。

簡単に言えば、Apple IDでログインできる仕組みを準備している。

 

japanese.engadget.com

 

ソーシャルログインの場合

サービスにメールアドレスやユーザー情報が渡される。

Sign In with Appleから渡されるメールアドレスは

サービス毎にランダムなモノが自動的に生成されて渡される。

ランダムなメールアドレスは登録してある自分のメールアドレスに転送される。

 

仮にメールアドレスがサービスから漏れても

そのメールアドレスを無効にすれば

迷惑なメールは届かなくなる。

 

GoogleやFacebookがユーザー情報を売って

広告収入をあげているのに対して

Appleはユーザーのプライバシーを重視する方針を明確にしている。

 

App Storeのガイドラインも変更されて

ソーシャルログインを導入しているアプリは

Sign In with Appleの導入を義務化するらしい。

japan.cnet.com

 

もうこれからはソーシャルログインは

Sign In with Appleの一択だと思う。

 

ドンドン普及して欲しい。