40代からのフリーランス

Ruby on RailsとiOS(Swift、Objective-C)でスタートアップのサービス開発を支援しています。

不妊治療のこと

たまたま見かけた

medium.com

 

この人とは面識があるというか、ないというか

電話で話したことは一回ある

勉強会で話していることを見たことはある

 

それくらいの認知度だったりする

向こうは覚えていないと思うけど

 

純粋に不妊治療に1000万かけられる

っていうのはすごいと思う

その上でダメだったみたい

 

いい病院を見つけられるかどうかも

関係してくるとは思うけど

こればっかりはなかなか難しい

 

私も結婚して16年経つけど

子宝にはなかなか恵まれなかった

 

不妊治療に行くまでの間が長かったけど

不妊治療を初めてからも4、5年くらい経って

やっと長女に恵まれた

 

病院は2つ通った

ひとつめは義弟夫婦が通った病院

埼玉にあったのでちょっと遠かった

 

最終的にその距離が原因で通うのが辛くなった

でも基本的なことはその病院で学べたと思う

 

最終的には家から近いクリニックに通い直した

 

原因はいくつもあると思うし

その夫婦によって違うと思う

 

男性側の問題で言えば

  • 精子の数
  • 精子の運動量

がある

 

女性側の問題で言えば

  • 卵子の状態
  • 卵管の状態
  • 内膜の状態

他にもあると思うけど、女性側の方が要因が多い

 

その他にもパートナーとしての相性の問題もある

 

我が家の場合はどこに問題があったかは

プライベートなことにも関わるので明言するつもりはない

 

ただはっきりと言えるのは

問題を特定しながら潰していくしかない

 

そして重要なのは卵子の状態

排卵誘発剤は乱発すべきもんじゃない

 

卵子を出せば出すだけ

実質的な卵子の老化が進んでいく

 

老化が進んだ卵子は受精しにくいという

根本的な問題を含んでいる

 

治療としては

タイミングから始まって

人工授精や顕微授精と

徐々に治療のステージが上がっていく

 

そもそもタイミングで解決するような人は

滅多なことでは不妊治療に来ないと思う

 

男性は精子の状態

女性は卵巣と内膜の状態

からチェックしたような記憶がある

内膜症があると妊娠は難しいと言われた

 

その他に重要なことは

精子と卵子が無事に出会えるかどうか

卵管に問題があると自然には難しい

 

仮に精子と卵子が出会えても

うまく受精しないパターンもある

ここまでいくと完全に顕微授精になる

 

顕微授精のあとは

子宮に受精卵を戻すわけだけど

再び子宮の内膜の状態が重要になってくる

 

うまく着床するかどうか

着床しても不育となる場合もあるし

流産となる場合もある

 

これらの難関を乗り越えて

赤ちゃんは生まれてくるわけだけど

これらの治療は基本的に自費

 

補助金がもらえるパターンはあるんだけど

これらの治療に保険適用してもらえれば

と何度思ったことか

 

晩婚化と高齢出産はかなり当たり前になってきてると思うけど

すぐに子どもが欲しいかどうかに関わらず

将来的に子どもが欲しいならば

色々調べてみて欲しい