一部では嫌な予感が予想されてました。
そして、いよいよアップデートされたようです。
が、その品質にちょっと問題ありです。
衛星画像を画像認識させたり、
プローブ情報(移動情報)を用いたりと、
やっていることは結構画期的です。
その副作用も思いっきり出ていて、
山影が湖判定されたり、
人通りや車の移動がある敷地内が、
道路扱いされたりしています。
逆に、人通りや車の移動が少ない道は
道路扱いされていなかったりと、
特に地方では色々問題があるみたいです。
元々Googleマップに地図を提供していたのは
ゼンリンなのですが、
飛んだとばっちりも受けてます。
その昔、iOSの標準地図アプリも、
Googleマップ依存から独自システムに
移行した時があって、その時も散々な言われようでした。
久しぶりにiOSの標準地図アプリを開いてみたんですが、
バス停表記にバスの時刻表情報が載っていたり、
進化は続けているみたいです。
バス情報はジョルダンが提供しているようで、
全世界で独自に情報収拾するのは、
難しいみたいです。
Googleマップはナビゲーションに関しても
以前から問題がありました。
更新後もその辺はあまり変わりがないようです。
個人的には、Yahoo!カーナビ一択だと思います。
Yahoo!カーナビも地図はゼンリンのものを利用していますが、
経路情報もゼンリンなのかな?
何はともあれ、今回はゼンリンの凄さを表したと思いますが、
株価がとばっちりを受けたことだけは可哀想ですね。