40代からのフリーランス

Ruby on RailsとiOS(Swift、Objective-C)でスタートアップのサービス開発を支援しています。

サイボウズの部長がいなくなった件を考える

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中の人ではないですし、

中の知り合いもいないので、

完全に外野のイメージだけです。

 

印象としては、とっても大変だったんじゃないかなと思います。

人間っておかしなもので、持っているものを取り上げられるのは大嫌いなんです。

予算や人事権など持っていた人達を説得するには容易じゃないのが普通です。

 

新組織の理想はユーザー価値の最大化に定まり、個人やチームがより主体的に動ける組織構造に変わりました。

 

 すごくいいと思います。

成功した要因はオープンに議論したことだと思います。

 

ヒアリング結果としても記載がありましたが、

承認者はチーム外のマネージャーで説明コストが高い

あるあるですね。

特に、俺は聞いていないおじさんがいる場合は、さらに大変です。 

 

議論をオープンにしたことで、実現したい組織像を共有できたことが

大きいのかなと思いました。

 

全員の意識を揃えていく必要はありますが、

オープンに議論したことで移行もスムーズだったみたいです。

 

チーム全体としての最適化や

個人のチーム貢献を最大化することも

狙っているようですので、

ますます今後の発展が気になりました。