こんな記事見つけました。
個人的な経験を元に言うならば、減りません。
それほど残業が多かったわけではないですが、
定時間内に頑張れば、避けられた残業はありました。
もちろん、やらないと終わらない残業もたくさんありました。
お金欲しかったと言うのも正直なところあります。
昇進すると基本給が増えるので、
これで残業減らしてもいいなと思ってました。
ですが、欲張りなもので、やっぱり残業するんです。
だって、残業したら給料増えますから。
という感じで、経営者から見たら優秀な社員ではなかった私です。
私が、ほとんど残業しなくなったのは、残業代が出ない管理職になってからです。
残業代出ないんですから、残業なんて1ミリだってしたくありません。
ほんとダメ社員です。
10年くらい前、前職の会社の資金繰りが悪化した時、
全社的に残業代を出せない事態が発生しました。
(リーマンショックの影響です)
どうなったか?
全社の平均残業時間が減ったんです。
みんな現金ですね。
私ですか?
当時管理職だったので、残業代は付きません。
代わりに給与を20%カットされました。
その後、業績が回復して、未払いの残業代は全部支払ってましたが、
お金発生しなければ、無駄な作業なんて誰もしなくなります。
記事にあるように、残業削減分以上の賃上げを事前に実施したのはすごいと思います。
実際に、残業は減ったみたいなんですが、一時的なものかどうかは今後わかります。
サラリーマンだって、効率上げて仕事こなしたら、
早く帰るっていう意識がもっと増えてほしい。
フレックス制度を導入している会社もありますが、
主に、朝遅く来るために使っている人が圧倒的に多いです。
早く帰るために、フレックスが機能するような会社組織がいいと思う。
もっとも、零細企業はそんなこと言っておられませんが・・・。